独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は27日、これまでにないまったく新しいエネルギー源
「J2機関(J-CAST 2ch cycle)」
の開発に成功したことを明らかにした。省コストで無尽蔵にエネルギーを得られることがウリで、さらに研究をすすめれば火力発電や原子力を一気に置き換える可能性すらあるという。
J2機関は、匿名掲示板に群がる名無しさんを使い“出る杭”やねたみ・そねみなどあらゆるものを燃やしてエネルギーにする「炎上現象」を応用したシステム。炎上については、これまで
「熱しやすく醒めやすい」
という弱点があり、まとめブログによる試行錯誤を経つつも「実用化はムリ」と見られてきた。
NEDOは、炎上をさらに広げ油を注ぐシステムとして「J-CAST」を独自に開発。継続的にエネルギーを得られるようにしたほか、火のないところでも燃料を選ばず炎上できるようにした。研究によれば「高樹沙耶のカフェのワラ」や「ゴシップ紙のどうでもいい誤訳記事」でも、新機関で燃やすことで200メガ厨房(1厨房は約10エロゲ)相当という大きな負のエネルギーが発生したとのこと。
「さらに開発を続け実用化できれば、世界のエネルギー問題は一気に解決する」と、同機構の科学者は胸を張る。また、いま研究中の「サンケイ回路」を追加した次世代の
「S2機関」
が完成すれば、民族問題など広範な燃料にも対応し、核武装なみの出力を得られる見込みだという。すばらしい新エネルギーを開発した日本。世界中の国々から尊敬され愛される未来が目に浮かぶようだ。