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2005
08/29 18:18

ツンデレ [つん・でれ] 時事用語解説

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ドイツ出身の物理学者フランケン・フォン・フォーグラー博士(1875~1942)が発見した、人体の発する特徴的な磁場エネルギー。およびそれのかもしだす雰囲気のこと。「ツンデレ」はドイツ語のtunen(ツンネン:冷気を放つ)とdelenen(デレーネン:和合する)から来た合成語。概念自体は古くから知られてきたが、近年温暖化対策の切り札として石油・原子力に代わる次世代エネルギーとして注目を集めている。
幼少期を上海で過ごしたフォーグラー博士は中国の房中術に触れるなかで、人体が先に挙げた二種の相対立するエネルギーを潜在的に含有していることに注目。その後、ドイツ・タネンバウム大学に進学し、ここで二者を特定の比率(7.4:2.6。フォーグラー黄金比)で融合させると質量の自乗に比例する爆発的なエネルギーが発生する現象を発見した。これが「ツンデレーネン現象」(Tun-Delenen Phenomenon)である。同博士はこの発見により1916年ノーベル性科学賞を受賞。しかし、翌年起こったロシア革命に共鳴して単身ロシアに亡命。ソ連科学アカデミー会員として迎えられ、ロシア極東部に広大な研究所をもつこととなった。
ここで博士はロシアの寒冷な気候がツンデレ現象をよく育むことを確認。周辺凍土地帯の気候を「ツンデレ式気候」と命名した(日本で「ツンドラ」と呼ばれるのは概念輸入時の音訳間違いによるものである)。このころ、フォーグラーは日本から訪ソしていたトロツキスト・青山ゆかり(1899~)と知り合う。優秀な科学者でもあった彼女は博士の生涯を通じてほぼ唯一の理解者となるも、スターリンの大粛正を避けるため引き裂かれるように日本へと帰国した(その後、青山は日本ツンデレ研究の第一人者となり現在まで芸能活動を通じて社会の啓蒙に勤しんでいる)。
青山を失ったころからフォーグラー博士は心身に不調をきたしがちになり、赤軍とともに行っていたツンデレ現象の軍事転用実験中には、人為的ミスから一般に「ツングースカ大爆発」として知られる大規模な爆発事故を起こしてもいる(ツングースカの「ツン」はツンデレ、「グースカ」はウラル系少数民族の語で「失敗する・寝る」から)。晩年は神秘主義に傾倒し、日本の女性神官の衣装などを積極的に収集していたという。1942年、第二次世界大戦の足音を病床で聞きつつ他界。彼の研究資料は多くが散逸してしまっているため、ツンデレ現象にはいまだ未解明の部分も多い。

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