「愛しています」「何年かたって機会があったら合体しましょうか?」などのメール千通近くを教え子の女子生徒に送り懲戒免職処分にされた平塚市内高校の男性教諭について、神奈川県教育委員会は29日、新年度から復職させることを決定した。メールが想像されていたようなわいせつ目的ではなく、純粋な教育目的だったことが確認されたため。
同教委内務監査部の調べによると、この教諭は地球の平和を守るために活動しているひみつ組織のメンバーだった。問題の女子生徒とは偶然に知り合ったものの、指導を続けるうちに
巨大合体ロボットの操縦について天性の才能をもったコーディネイター(新人類)
であることが判明。高校生活のかたわら、メールを介してひみつ組織への参加を説得していたという。
問題のメールについても、「愛しています」は「ぼくはこの守るべき地球を愛しています」という使命感を女子生徒に伝えるためのもの。「合体しましょう」は
何年かたってあなたが組織に正式に参加し、巨大ロボットのパイロットに就任したらぼくの操縦するパーツと合体しましょう
との意味だったという。
記者会見の席上、神奈川教委の担当者は
わいせつメールだとしても意味が通じない名文だったので、再調査していた。真実が判明してよかった。これで、日本の教育も地球の平和も安心だ
と安堵していた。
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