大手衣料ブランド「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは24日、世界展開を見据えて社内公用語を英語に決定したことに伴いブランド名も変更。より実状を反映し英語としても正しい
「SHIT」
とすることに決めた。
同社では、グローバル展開にあたってユニクロという和製英語めいた名前では「世界を相手に商売していけない」と判断。英語圏はもちろん、世界のどこに行ってもユニクロの商品レベルとブランド価値を一瞬で理解してもらえるよう「SHITに決めた」という。
また、国内各店舗でも英語公用語化施策はすでに進められている。関係者によると、24日全店舗関係者に送られたファックスでは、「今後は来店するキモオタやユニクラーのことは“nerd”と呼ぶように」
との指示があった。このためか、各地のユニクロ店頭では来店者がつぎつぎ怒って帰るという謎の現象が起きているとのこと。
ユニクロの世界進出の野望がさらに鮮明となった今回の施策だが、吉と出るか凶と出るか、記者も一ユニクラーとして今後の動向を見守りたい。
- 2010
- 06/24 23:50