石川県など東北北陸各県で相次いでいる“オタマジャクシが突然空から落ちてくる”事件。あまりの不可解さに地域住民だけでなく全国の注目を集めているが、この事象の原因がようやく判明した。なんと、オタマジャクシは
「空から降ってくる女の子」の原料
だったというのだ。
原因を究明したのは超常現象に詳しい遅筆作家の山本弘さん(53)。「空から降ってくる女の子」については漫画やアニメなどでもおなじみでよく知られている。
「こういった女の子はもちろん自然発生しているわけではありません。実は成層圏で精子と卵子が出会って受精し、ある程度育ってから地上に降ってくるのです。するともちろん受精に至らない精子が残るわけですが、これがたまたま民家の近くに落ちると今回のように
“オタマジャクシが落ちてきた!”
と騒ぎになるのです。超常現象ではなく、よくあることですよ」
と語る山本さん。
山本さんによれば、女の子を生み出す成層圏での受精は「ファックロキーズ」と呼ばれるという。世の中のかわいい女の子はみんなファックロキーズで生を受けて地上に降ってくるというのはもはや常識だが、運悪くファックロキーズに遭遇できない男性は一生女性と縁のない人生を過ごすことになる。山本さんは
「精子がたくさん落ちてくるということは、上空で盛んにファックロキーズが起きているという証拠。まだ童貞の男性はこの機会に石川県にお出かけになって、上空を一日中眺めていれば女子ゲットできるのではないか」
とアドバイスする。心当たりの方は、この週末にぜひ石川県めぐりをおすすめしたい。
人体練成に詳しい国家錬金術師エドワード・エルリックさんのコメント:
オタマジャクシ1匹、卵1個…空から降ってくる女の子一人分として計算した場合の、人体の原材料だ。今の科学ではここまでわかっているのに、童貞全員にかわいい女の子を行き渡らせることに成功した例は報告されていない。実現するには「賢者タイム」がどうしても必要なんだ! …ふぅ