安倍晋三首相と来日中の中国・温家宝首相は11日、首脳会談で共同声明を採択。新エネルギーである
「愛国エネルギー」
の活用分野で、技術交流や資源の共有など協力強化を進めることに合意した。両国では価値観の多様化に伴い愛国心の巧妙な活用が国家的課題となっており、研究・開発費の高騰が政治家の大きな負担だった。今後は二国間の協力により、これら費用の圧縮を推し進めたい意向だ。
声明では、日本側が技術面で
- ニート、童貞への中二病ウイルス拡散方法
- 産経新聞・読売新聞など民間御用新聞運営手法
- 給食費不払いなど些細な問題を活用した、国民同士の憎悪煽動法
の詳細を開示。いっぽう、中国側は安い人件費をバックにデモ・暴動要員を提供するかたちで、相互の協力関係強化をうたっている。
会談の席上、安倍首相は
「ナショナリズムは我々悪徳政治家にとって重要なエネルギー源。貴国との連携により、うまく出力を向上させたりガス抜きしたりしていきたい」
と抱負を語った。これに温家宝首相も「愛国心って一粒で二度おいしいよねー」とにこやかに答え、かたい握手をかわしていた。