すっかり国内でも定着した感のある「ハロウィン」。本来聖なるお祭りであるこの行事を口実に、いたいけな幼女を毒牙にかける事件があいついで報告されていることが、22日までにわかった。警視庁では「独特の嗜好をもつ過激派の犯行」とみて、警戒を促している。
都内の小学校に通うあゆみちゃん(仮名・7歳)が被害に遭ったのは、21日の昼ごろ。自宅近くで遊んでいた同女に、全身ユニクロずくめの男が近づき、
「もうすぐハロウィンだね。ハロウィンは、かぼちゃパンツをはいてお祝いするんだよ」
と語りかけ、持参したかぼちゃパンツ(白)をプレゼントしたという。自宅でかぼちゃパンツを試着するあゆみちゃんを母親が見かけ、疑問に思って問い詰めたことから発覚した。
同様の事件は、今月中旬以降都内で20件以上報告されている。
「“幼女のかぼちゃパンツ義務化”を主張するテロリストグループ
“ジャック・オー・ランターン”
のしわざではないか。ハロウィン本番を控え、今後は犯行がいっそう過激になっていく可能性がある」
と、警視庁の担当捜査官はみる。
東京都教育委員会の米長邦雄氏は、
「ジャック・オー・ランターンは、許し難いジェンダーフリーの尖兵。
“幼女は紺のブルマー”
と教育勅語にも定められている。各教育機関にはブルマー徹底を促したい」
と話している。