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小泉首相は7日、13日までの中東歴訪中にイスラエルも訪れることを決定した。イスラエルのシャロン首相は脳卒中で緊急手術を受けたばかり。政府内部からも「中止しては」と諫言があるなかをおしての強行訪問となる。
イスラエル側からは「面会謝絶状態なので訪問はご遠慮願いたい」との要望が届いていた。小泉首相は定例記者会見の席上、
シャロン首相をお見舞いしたい。
これは私の心の問題。
外国政府が心の問題に介入して訪問を断る姿勢は理解できない
と述べ、あくまでシャロン首相に会いにゆく予定だ。
また、帰朝途上で先ごろ「メイド経験あり」との報道がなされたドイツのメルケル首相にも会いにいくことを強引に決定。
「メルケル首相で萌え萌えしたい」という
ご主人様としての心の問題。
ぼくとメルケルたんとの心の問題には、誰も介入させない
として、ご奉仕を受けにいく気持ちの強さをアピールしていた。ドイツ政府では「変質者が来るならそれなりの対応をする用意がある」との声明を発表しており、首相官邸周辺にレオパルド2A5型戦車200両を配備。有事に備える構えを見せている。
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