きょうから12月。年末のイベントも近づき浮かれ気分の人も多いようだが、そんなムードを一瞬で吹き飛ばす事実が最新の研究でわかった。なんと「12」という数字は不吉な数であり、イベントや祝い事などをすると呪われる危険性が高いというのだ。
新事実を明らかにしたのは、バチカン市国の聖書研究チーム。同チームでは、かねてから「裏切り者のユダが第13使徒だったことから“13”は縁起が悪い」とする通説に疑問をもち、聖書の再解読をおこなっていた。その結果、
「ユダは第13使徒ではなく第12使徒だった」
ことが判明したという。
この調査結果に基づけば、真に不吉な数字は12であり、12月にクリスマスを祝うなどもってのほかということになる。報告を聞いた一般市民からも
「そういえば12月にはイヤな思い出しかない」
「毎年、原因不明の孤独感にさいなまれる」
と同意する声が相次いでいる。
奇しくもマヤ歴による地球滅亡の年も「2012」年であり、12の不吉さの強力な証拠となる。識者は
「12月は彼女とイチャイチャしまくるとかすると絶対不幸になる。家にひとりで引きこもってやり過ごすべき」
と訴えている。