世界でもっとも有名な歌手のひとりで「ポップスの王様」とも呼ばれるマイケル・ジャクソンさん(50)が、アーティストとして初めて宇宙旅行に成功。月を訪問していたことが26日わかった。独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月観測衛星「かぐや」が、月面でみごとなムーンウォークを繰り広げるマイケルさんの動画を送信してきており、月世界での生活は快適そのものとみられる。
マイケル・ジャクソンさんは、かつて「スリラー」「BAD」など世界的ヒット曲を次々と世に送り出しただけでなく、みごとなダンスパフォーマンスでも知られたアーティスト。しかし、ライブ中に負った顔面のけがの予後不良や尋常性白斑といった健康上のトラブルを多く抱えたうえ、スキャンダル報道があいつぐなど最近は不遇だった。今回の月面訪問は、こういった俗世の疎ましい事柄から距離を置き、作曲ほか創作活動に専念する目的があるもよう。
一部マスゴミからは「マイケルは死亡した」などと大誤報が流されていたが、今回の宇宙旅行が
「幽体離脱法」
という最新科学技術を利用しており常人とは音信不通になってしまうため、周りから「死んだのと見分けがつかない」ことが原因で誤解されたものと見られる。一次ソースに当たらずデタラメを書き散らすメディアには猛省を促したいところだ。
最新のマイケルさんの映像は先日月面に墜落した「かぐや」から鮮明なハイビジョンで送信されてきており、次回作の構想を練っているのか本家ムーンウォークを踊りながらときおり
「フーッ!」
と奇声を発したり、現世では久しく見られなかった幸せそうなようすが伝わってくる。JAXAの担当者は「死んだとばかり思っていたかぐやからデータが突然送られてきた原因は不明」と話しているが、希代のエンターティナーのぶじが判明したことをまずは素直に喜んでおきたい。
マイケルさんと面識のある河村官房長官のコメント:
非常に知識が乏しかったので「メガネをかけた人」と思い込んでいたのだが、会ってみたら意外に裸眼だったというイメージがある