麻生太郎首相は26日、中東で横暴を繰り返すサマリア人制圧のための「過剰警備行動」を発令。各自衛隊を派遣する準備をするよう、関係閣僚に指示した。
サマリア人については、イスラエル人と移民との間に生まれた汚らわしい混血で、ユダヤ教と邪悪なアッシリア教を混同したものを崇める異端として忌み嫌われてきた。また、ゲリジム山にアジトをかまえるなどして近隣の安全保障体制を脅かすだけでなく、最近(2千年くらい前)では、路上強盗に襲われ倒れていた被害者を介抱するフリをしながら傷口に油をすりこんだり自宅に拉致するなどのテロ行為が目立ち、国際的に協調してのサマリア制圧が不可欠な状況となっていた。
首相は28日、記者団の取材に「サマリア人のような黒んぼの異教徒をのさばらせておくわけにはいかんわなあ」と、自衛隊派兵の重要性を強調。今回の作戦名を
「死んだサマリア人だけが善きサマリア人だ作戦」
と命名したことを明らかにした。現地には陸海空の各自衛隊が精鋭を送り込む予定。ちょうど廃棄するはずだった防衛用クラスター爆弾がたまたま余っているため、これを活用するという。
サマリア人に詳しい評論家のジーザス・クライスト・スーパースターさんは
「汝右の頬を打たれれば、左の頬を打つべし! 打つべし!」
「おまえたちのなかに石を投げたことのない者がいるなら、ケーキを食べればいいじゃないの」
などと語っていた。