黒田東彦日銀総裁
「黒田バズーカ砲」により異次元にも匹敵する金融緩和を引き起こした黒田東彦日銀総裁。だが、側近によれば彼の兵器はバズーカにとどまらないようだ。総裁は次の一手として最終兵器「ソーラ・レイ」を準備していることが、弊紙の独自の調査で判明した。
ソーラ・レイは太陽光を応用したソーラー兵器で、死に在庫となっていた朝日ソーラーとシャープのソーラーパネルを用い、群馬県民を強制疎開させた広大な空き地に設営。すでに市場に対し物理的攻撃を加えられる状態にあるという。
なかでもゲル・ドルバ照準をとって発射された場合、台湾および韓国のエレクトロニクス市場の三割を焦土と化すことが可能で、日本家電企業には福音となること間違いない。ただし、サムスン電子と和平交渉を結ぼうとしていたシャープは大阪本社が発射軸線上にあるため灰燼に帰すことになるもよう。
黒田総裁の側近によれば、ソーラ・レイの一撃により連邦軍の誇る物量優位をそぎ落とし、我が軍の相対的量的緩和をいっそう進めることが目的だという。いっぽうで、コロニーレーザーに詳しいアムロ・レイさんによると「あれは憎しみの光」とのことで、果たして日銀の行為が許されるものなのかどうか、論議を呼びそうだ。