課金プレイヤーに先着で黒メノウプレゼント!
ゲームメーカー大手のコーエイテクモは、かつて名作RPGとして一世を風靡した「ザ・ブラックオニキス」のソーシャルゲーム版をリリースすることを明らかにした。プラットホームはモバゲーに対応し、早ければ6月初旬にも稼働を開始する。当面は先行ユーザー登録のみの受付となる。
ブラックオニキスは、日本のコンピューターRPGの祖とも言われる古典。かつてはマイコンキッズの誰もが緑色のブラックタワーに感動し、「イロイッカイヅツ」の謎に眠れぬ夜を過ごしたと言われている。
ソシャゲー版のブラックオニキスでは、プレイヤーは課金兵となって「タコツボの町」に降り立ち、魔術師の呪いで昼のなくなった暗闇の世界で暗黒の塔・ブラックタワーを探検し、バトルやガチャで遭遇したモンスターっ娘たちを次々と仲間にしながらアイドル育成を目指すという、今どきっぽいゲームシステムになっている。加齢臭がしない人にも参加の敷居が低いのは喜ばしい。
コーエイテクモでは、「今後はザ・ファイヤークリスタルやザ・ムーンストーンなど、続編計三部作を展開し、ブラックオニキスワールド広げていきたい」と意気込みを見せるが、PC版ザ・ムーンストーンの発売予定日については相変わらず口を閉ざしていた。