安倍首相は31日、参院選の結果を受けた自民党幹部との会合で、今後の施政方針について
「“人心を一新すべき”というのが選挙で示された国民の意思だ」
として、人心を新たにする「ロボトミー手術」を全国民に行っていくことを明らかにした。
首相は会合の席上、
「選挙を通じて、
“ついつい反日政党に投票してしまう、自分の心の病を治してほしい”
という国民の意思をひしひしと感じた。こうした不健康な人心を一新することが、私の使命だ」
と述べた。具体的には、
- 黄色い救急車による精神科医の全国巡回
- 誤った人心をもつ要治療国民の発見
- 対象者の脳前頭葉を切除することで素直に与党に投票できるようにする「人心一新サービス」
を提供し、公共の福祉に寄与していく方針だ。費用には、赤城農相が複写領収書で稼いだ裏金を充てる。
人心を一新すれば「選挙でNoを突き付けられた首相が居座っている状態」に疑問を抱くような非国民はいなくなり、国政の正常化が期待できる。いっぽう、党内からは「強制的なロボトミー手術は人権侵害につながり、ちょっとやばいのではないか」との指摘も出たが、首相側近の
「各地で全国民参加のタウンミーティングを開催。出席して、狭義の強制にあたらない自発的意思で希望した者にのみ手術する」
との説明に一同納得していた。
なお、反日症状は誰でも発症するおそれがあるため、ネット右翼も人心一新サービスの利用が推奨されるとのこと。時間に余裕のある夏休みを利用して、積極的にロボトミーを受けたいものだ。